AKRACINGのWOLFを1年使ってみた感想 結論、座り心地抜群でかなりおすすめ

生活お役立ち

在宅勤務で長時間座りっぱなしだから腰が痛くて、、、

ゲーミングチェアが流行っているけど、種類も多く値段も高いし、結局どれを選べばいいかわからない

たかやん
たかやん

在宅勤務で1日8時間以上座りっぱのたかやんが、人気のAKRACING WOLFを1年使った感想をレビューします!

ゲーミングチェアの購入を検討しているけど、メーカーや種類が多くてどれを選べばいいかわからなかったり、レビューを比較してもどれが自分に合っているか判断しずらい為、僕が実際に使用しているAKRACINGのWOLFについて、解説しました。

この記事で解決できること
  • ゲーミングチェアの選び方
  • AKRACING WOLFのメリット、デメリット
  • 1年以上使った感想

ゲーミングチェアとは

ゲーミングチェアは、ゲームプレイに特化した椅子の総称で、レーシングカーのシートを原型としたデザインが特徴の椅子です。

人間工学に基づいて長時間座りっぱなしでも疲れにくいようデザインされており、

eスポーツの人気上昇

新型コロナウィルスによるテレワークの増加

によってゲーミングチェアの市場はどんどん拡大しています。

ゲーミングチェア専門メディアの「GAMINGCHAIR GEEK」が2021年9月に実施したアンケート調査では、ゲーミングチェア所有者の90%が「ゲーミングチェアに満足している」と公表しています。

【ゲーミングチェア実態調査】87.9%のユーザーが満足!熾烈な人気ブランド争いや購入者の予算・使用実態の調査結果を公開
GAMINGCHAIR GEEKのプレスリリース(2021年9月14日 10時30分)【ゲーミングチェア実態調査】87.9%のユーザーが満足!熾烈な人気ブランド争いや購入者の予算・使用実態の調査結果を公開

なかでもゲーミングチェアを選ぶ基準では、「腰痛対策」が最も多く、ゲーミングチェアの特徴であるランバーサポートの需要が伺えます。

たかやん
たかやん

家にあるダイニングチェアに座ってずっと仕事していて腰痛になり、

そのきっかけでゲーミングチェアを購入しました汗

ゲーミングチェアの選び方

僕が選んだAKRACINGは、2000年に創業。もともとレーシングシートを手掛けており、ヨーロッパやアメリカを中心に展開している中国のメーカーです。

色んなメーカーやレビューがある中で、体形や身長によっても感じ方が異なると思ったので、僕がゲーミングチェアを選ぶ基準として、店舗で取り扱っていて実際に体験できるメーカーに絞って選びました。

正直、ネットだけでポチることもできますが、長い付き合いになる椅子ですし、自分の腰や体の健康を預けることにもなるので、実際に座って体感し、自分に合ったものを選ぶことが一番だと思います。

実際に家電量販店の展示コーナーで試しましたが、中には座り心地が自分に合わないメーカーもありましたので、購入する前には事前に体感することをおすすめします。

海外メーカーも多くなかなか取り扱っていない店舗もありますが、AKRACINGは多くの家電量販店で取り扱っているので、納得いくまで体感することができます。

AKRACINGの公式サイトで全国の取り扱い店舗一覧が確認できます。

ただいまメンテナンス中です。

WOLFを選んだ理由

数あるゲーミングチェアからAKRACINGのWOLFに絞った理由は、店舗で体験できるということと、なんといっても素材と価格です。

まずは素材について、以下で詳しく解説します。

【素材】ファブリック製とレザー製の2種類

ファブリックとは布生地のことで、蒸れにくく長寿命が特徴です。一方のレザーは撥水性に優れていて、汚れやシミが付きにくいのが特徴です。

それぞれのメリットをまとめるとこんな感じです。

ファブリック製の特徴

  • 蒸れにくく通気性が良いため、長時間利用できる
  • 布生地なので、シミやペットの毛やホコリなど、汚れを落としにくく蓄積しやすい
  • 要はクルマのシートと同じ

レザー製の特徴

  • 防水性が高く、傷に強い
  • 高級感がり、部屋のインテリアと合わせやすい
  • 汚れや摩擦によって劣化してしまい、レザーが剥がれるなど寿命が短い

どちらの素材も一長一短ですが、座り心地に決定的な違いがあります。

ファブリック製は布生地であるがゆえに、座った瞬間にクッション性が感じられ、自分の腰や体がフィットしている感覚があります。

一方のレザー製の座り心地は、ファブリック製のフィットしているという感覚とは真逆で、反発している感覚だったのを覚えています。

例えると、硬い普通の椅子に座ってるだけで、腰に負担がかかってる感覚です。

もちろん全てのレザー製が反発性とは限らず、1~2万円台の低価格から10万円以上する高級なゲーミングチェアまでありますので、使ってる素材によって体の負担やクッション性に違いはあると思います。

僕が腰痛持ちなのでこれぐらい決定的に違いを感じただけかもしれませんが、もし腰痛持ちでなくても、レザー製のゲーミングチェアに長時間座っていれば、いずれ腰痛を引き起こすのではないかと不安に思ってしまうほどでした。

座り心地は圧倒的にファブリック製を選ぶことをおすすめします。

ファブリック製とレザー製の比較はこちらの記事が参考になります。

ゲーミングチェアはファブリックとレザーどっちが良い?メリット・デメリットを解説!
ゲーミングチェアには「ファブリックとレザーの2種類があるので、どっちが良いのか」疑問に思っていませんか?結論からお伝えすると、ゲーミングチェアの素材はファブリックがおすすめです。本記事ではゲーミングチェアの素材にファブリックをおすすめする理由と、レザー素材との違いを解説します。

価格

WOLFは定価44.800円と決して安くはありませんが、価格.comでは3万円台~5万円台が売れ筋ランキングTOP3を占めていますので、WOLFもこの相場感に当てはまります。

10万円を超えるような高すぎるゲーミングチェアは手が出せないし、1万円台の安価なゲーミングチェアは肝心な座り心地や劣化が気になるので、3万円から5万円あたりが自分の中でも納得感がありました。

もちろんそれでも「椅子に4万円も出せない!」と思う人もいると思いますが、仮に10年使い続けたと仮定した場合、

1日8時間、月20日、年間240日、10年間2400日で算出すると、

1日あたり約20円で利用することができます。

デスクワークが長時間に及ぶと、肩こりや腰痛を引き起こしたり、悪化するリスクがあります。

正しい姿勢や健康を維持できたり、座り心地が良く集中して作業できれば生産性も向上しますので、費用対効果が合う自己投資だと思います。

仕事やゲームなど色んな用途がありますが、価格だけではなく長期間使用できる点も考慮にしてもらえると前向きに比較検討しやすいと思います。

1年使用した感想

気が付けばあっという間に1年が経ちましたが、腰痛はかなり改善されました。

以前は座っているだけで腰が痛かったりだるかったりしていましたが、WOLFを使ってからは長時間集中して作業することができますので、購入して良かったと思っています。

長時間座りっぱなしで摩擦とかもあると思いますが、1年経っても表面の生地に劣化はなく全く気にならないので、今後も使い続けていけそうです。

ただし、いくらゲーミングチェアといえど長時間同じ姿勢は良くないので、定期的に立ち上がったりストレッチをした方がよいとされています。

まとめ

それではAKRACINGのWOLFを選んだ理由と、1年使用した感想をまとめます。

まとめ
  • ゲーミングチェアを選ぶ際は、実際の座り心地を体感する
  • ファブリック製とレザー製の座り心地は、ファブリック製がおすすめ
  • 価格は3万円~5万円が相場。投資回収としては十分コスパ良し
  • WOLFの1年経過後は全く劣化なし。今後も安心して使い続けれる

以上を参考にぜひ自分に合ったゲーミングチェアを探してみてください!

それではまた!

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