時間も労力もかけずに副収入を得る方法はないかな?
主人が通勤で車を停めてない時間帯ってもったいないわよね。お金に替えられないかしら。
車を売却したし、家の空き駐車場を有効活用できないかな?
家の空きスペースを有効活用して副収入を得るなら、「akippa」がおすすめです!
本記事では、「労力や時間をかけずに副収入を得る方法」や「家の空きスペースを有効活用して副収入を得る方法」として最近話題の駐車場シェアサービス「akippa」について解説します。
- 「akippa」ってなに?
- どのくらい儲かるの?
- 「akippa」の具体的な利用方法
- 「akippa」の安全性
車を売却して「akippa」で副収入を得ている実体験から、具体的な方法を解説します!
「akippa」ってなに?
akippa(あきっぱ)とは、全国の空いてる駐車場や個人宅の「駐車場を貸し借り」ができるシェアリングサービスです。借りたい人も貸したい人も、akippaに無料会員登録をすることでサイト上で空き状況を確認でき、予約や支払いなどの手続きを行うことができます。
つまりakippaが貸したい人(オーナー)と借りたい人(ユーザー)の仲介を行い、自宅の空きスペースを貸し出して収入を得ることができます。
本来自宅の駐車場を他人に貸そうと思うと、
・借りてくれる人を募集
・条件や注意事項を確認の上、賃貸借契約の締結
・未払いや事故など、トラブルの問題やリスク
など
簡単に自宅スペースを貸し出すにはリスクもあるしハードルが高いですよね。。。
akippaのようなシェアリングサービスを使うことで、ユーザーとの面倒なやり取りもなく簡単に貸し出して収入を得ることができます。
akippaの特徴
akippaの特徴やメリットを以下で解説します!
ユーザーとのやり取りが不要
akippaの仕組みはオーナーとユーザーの仲介を行ってくれるシェアリングサービスなので、オーナーは会員登録と駐車場情報の掲載を行うだけで簡単に貸し出すことができます。
ユーザーもアプリの地図上で借りたい駐車場を検索し予約することで、簡単に利用することができます。支払いもオンライン決済なので、駐車場を利用された料金に応じてakippaから報酬を受け取る事ができます。
実際に駐車場を掲載した後は、借りたい人が勝手に予約して勝手に利用してくれるだけなので、ユーザーとのやり取りがないのは時間的にも労力的にもオーナー側はかなりメリットがあります。
貸せる駐車場がある場合は、誰でも手軽に始めることができ、収益に替えることができます!
ばったり鉢合わせしない限りユーザーと顔を合わせることはありません!会ったときは軽く挨拶する程度です
事前予約制
akippaは事前予約制なので、オーナーも事前に把握することができますし、ユーザーも安心して利用することができます。もともとは「イベント会場周辺の駐車場が満車」という日常の困り事を解決するために誕生したサービスのようなので、下記のようなニーズのある駐車場を事前に予約できるというのは、ユーザーとしてもかなりメリットがあると思います。
・駅周辺
・娯楽施設の周辺
・野球場・スタジアム・競技場の周辺
・商業施設の周辺
・観光地
最近では事前予約できるコインパーキングもあるようですが、まだまだ数が少ないですよね。
どこも満車で駐車場を探すのに時間がかかったり、最安の駐車場を探そうとウロウロしたり、コインパーキングを利用するのもけっこう大変です。
akippaは14日先まで事前に予約することができるので、予定が決まっていれば事前に予約することでユーザーも安心して利用することができます。
駐車場を事前予約できるのは意外と画期的です!
登録者が多い
akippaは2022年11月に累計会員数が300万人を突破し、国内最大規模を誇ります。
駐車場シェアリングサービスはもちろん他にもありますが、貸し出すオーナーとしては結局利用されなければ1円にもなりません。早い収益化を目指すには、まずは利用者の多いマーケットで掲載することが効果的です。まずはakippaで貸し出してみて、慣れてくれば他のシェアリングサービスを利用してみるのもいいと思います。
どのくらい儲かるの?(ニーズ)
akippaの報酬額は、「駐車場料金×予約日数×報酬率(46.3%)」です。
貸し出した収益の約半分はakippaの利益となり、残りの約半分がオーナーの利益として残ります。
ここの手数料をどうみるかですが、もともと利用用途のない駐車場(空きスペース)をakippaが掲載・仲介・集金・事故やトラブルの対応をしてくれますので、オーナーの時間や労力を考えると致し方ないのではないかと思います。
もちろん、業界の競争が進んでいけば価格面の競争も進むと思いますので、今後に期待したいと思います。
価格は自分でも設定できますし、akippaへお任せすることもできます。
akippaへお任せする場合は、地域性や周辺イベントによる需要予測をもとに売上が最大化されるよう設定されているので、まずはプロに任せて価格を設定してみるのもいいかと思います。
僕も最初は価格設定をお任せしました!
とはいえある程度の周辺相場は自分でも調べることができます。
周辺に人が集まるイベント会場でもない限り、土日の需要もさほど影響しません。
安定して収益を見込むには、時間単位の単発で借りるよりも、毎日のように利用してくれる人が借りてくれる方が当然儲かります。
ここはどうしても住んでる地域によって需要が異なりますので、需要がなく借りたい人がいなければ収入を得ることはできません。
貸しやすい駐車場とは
これは完全に僕の実体験ですが、通勤者に利用してもらえると、安定した収益が見込めます。
15分単位とスポットで利用することもユーザー目線ではメリットですが、観光地でもない普通の住宅街で頻繁にスポットで借りられることはほぼありません。
固定客がいなければ、掲載はしてるけど常に空き状態。たまにスポットで借りられたとしても、収益はほとんど見込めません。
コロナでマイカー通勤が増えてますので、うまくユーザーのニーズにマッチして、出勤毎に必ず利用してもらえれば、毎月安定した収益が見込めます。
僕の場合も、自宅近くの職場に通う方に週4~5日ペースで利用して頂いてます。
借りて頂くために特に何かをしたわけでもなく、akippaに掲載して2週間程したら自然と予約が入って今でも通勤で利用して頂いてます。
たま~に他のユーザーの予約も入りますが、ほとんどが一人の方に安定的に利用して頂いてます。
ユーザー目線の通勤で利用するニーズとしては、
・コインパーキングより近い
・コインパーキングより安い
・事前予約制
・屋根があるので雨の日は楽(戸建て)
・他に予約がなければ、自分が独占的に利用できる
一方デメリットとしては、
・akippaとはいえ人ん家の駐車場。何かあったら心配
・オーナーがどんな人かわからない
これらを判断して、メリットがあると思えば利用して頂けるのだと思います。
案外ユーザーも色々検索してるので、可能性は十分あります!
「akippa」のトラブルや安全性
akippaでは駐車場シェア専用保険に加入しており、
・物損害補償(ユーザーの行為で駐車場の壁や設置物が損壊した場合の修理費など)
・障害補償(ユーザーの行為でオーナーがケガをした場合の治療費など)
・損害賠償責任(オーナーが他人の財物を損壊やケガをさせてしまった場合など)
これらトラブルに対応してくれます。
たしかにどんな人が借りるかわからないし、家の壁にぶつけられてトラブルになる可能性もありますよね。akippaなら万が一のトラブルにも補償がありますので、オーナーは安心して貸し出すことができます。
1年以上貸し出してますが、事故やトラブルは1度もありません!
口コミでは、
・予約している駐車場に無断駐車されていた
・間違えて予約した場合も当日キャンセル料は100%
・高さ制限があり停められなかった
こういったトラブルもあるようですが、事故とは違った内容が多いようですね。
まとめ
いかがでしたか。
akippaは駐車場が不足してるユーザーと、空きスペースを有効活用したいオーナーの双方のニーズにマッチしたビジネスモデルで、安定収益の実体験を紹介しました。
駐車場に限らずですが、シェアリングエコノミーやリユースといった他人の資産を有効活用する流れは今後も加速していきますので、自宅に空きスペースがある方はぜひ参考にして頂けたらと思います。
それではまた!
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